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新しい関数について IFS 関数

IFS 関数 (イフ・エス関数)

 ※ Microsoft Excel 2013 以前では、使用できない
   Office 2016 でも 永続版=買取タイプでは、使用できません
   定額料金(サブスクリプション)型のOfficeである「Office 365」でないと使えません

   しかし、WPS Office Spreadsheets では、使用できます Ver 10.8.2.6709

新関数 「IFS 」 ( イフ・エス )
複数の条件を順に調べた結果に応じて異なる値を返す

[論理式1] が 真であれば [真の場合1]の値を 返し
  偽であれば [論理式2] を 調べます
以後は
[論理式2] が 真であれば [真の場合2]の値を 返し
  偽であれば [論理式3] を 調べる......
というように
複数の条件を 順に調べた結果に 応じて、異なる値を返します

例えば、下のような成績表があり
合計点により、ランク分けを行う場合に使える

 ※ ランク条件
  A : 260以上 
  B : 240以上
  C : 210以上
  D : 180以上
  E : それ以外


  201905120001.png

 「ランク」を表示する J3 セルをクリック
 [関数の挿入]ダイアログ IFS (イフエス)を表示
 「論理式」欄で、「合計」が入力されているセル I3 セルを 選択
 ランク最初の「A」の条件 260以上 「 >=260 」を 追加する
 ※ I3>=260

 201905120002.png
 ※ 論理式1 には、結果が、TRUE または、FALSE になる値 もしくは、数式を指定します

 次は、条件が、正しい場合の結果 「A」を入力する

  201905120003.png
  ※ 真の場合 には、論理式の結果が TRUE で あった場合に 返される値を 指定する

 あとは、条件を 順番に入力し、結果を入力する

 201905120004.png

 ランク D の条件 180以上まで、設定しました
 最後の「それ以外」ですが、
 この部分だけ、注意してください
 それ以外の位置の「論理式」欄には、「TRUE」と 入力します
 「真の場合」欄には、結果この場合は「E」と入力する


   =IFS(I3>=260,"A",I3>=240,"B",I3>=210,"C",I3>=180,"D",TRUE,"E")

 201905120005.png

 あとは、下へオートフィルするだけです

 201905120006.png

これを Microsoft Excel ファイル (*.xlsx) 形式で、保存
Excel 2016 Personal で、開くと

  201905120007.png

 Excel 2016 ですが、Personal は、永続版なので
 新しい関数は、使用できません
 そこで、
  関数を 文字列 として 認識するので
  #NAME? 」 と 表示される
  数式バーの表示は
   =_xlfn.IFS(I3>=260,"A",I3>=240,"B",I3>=210,"C",I3>=180,"D",TRUE,"E")
  このようになります

Microsoft の サポートページ

 数式の前に _xlfn. という接頭辞が表示される 
.
要点だけ
 現 象
  数式を計算すると、#NAME が表示されます
 原 因
  使用しているExcel のバージョンで、
  サポートされていない機能が含まれています
 解決方法
  サポートされていない機能を 削除するか、
  可能な場合は、
  サポートされている機能
  サポートされていない機能を 置き換えます
 注 意
  これらの関数は、
  Office 365 サブスクリプションがある場合に使用できます

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