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新しい関数について MAXIFS ・ MINIFS 関数

 MAXIFS 関数

 ※ Microsoft Excel 2013 以前では、使用できない
   Excel 2016 でも 永続版=買取タイプでは、使用できません
   定額料金(サブスクリプション)型のOfficeである「Office 365」でないと使えません

   しかし、WPS Office Spreadsheets では、使用できます Ver 10.8.2.6709


 以下のような一覧表が あった時に
 性別が、「男」で、「10代」の最高(最低)金額を求める
 ※ 条件が、一つではなく、複数の条件の場合に使用する

  201905110001.png

 求める値を表示するために、表を作成する

  201905110002.png

 最高金額の P2 セルに、MAXIFS 関数を設定する
 「関数の引数」を表示すると
 第一引数は、「最大範囲」です
 ※ 下に書かれているように、最大値を求めるセル範囲
 今回の場合、「金額」が入力されている J列の範囲
 
 201905110003.png

 J2 セルを選択
 [Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら、[↓]キーを押す
 データがある最後のセルまで選択できる
 関数を設定するのが、他にもあるので
 絶対参照にする( [F4] キーを押す)

 201905110004.png

 第二引数は、「範囲1」
 説明では、「評価の対象となるセル範囲」とあります
 条件の対象となるセル範囲です
 最初は、「性別」が 「男」の場合にします
 なので、セル範囲は、「性別」の K列となります
 最初の K2 セルをクリック 
 [Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら、[↓]キーを押す
 同様に、絶対参照にする

 201905110005.png

 第三引数は、「検索条件1」
 計算の対象となるセルを定義する条件を、
 数値・式または 文字列で指定
 今回は、「男」なので、
 直接 ”男” と入力しても 良いのですが
 表示する表を利用して、N2 セルを指定します

 201905110006.png

 第四引数の「範囲2」は、条件の2つ目のセル範囲
 今回のケースでは、「年齢層」のセル範囲
 そして、検索条件は、表示する表の「10代」と入力されている O2

 201905110007.png

もちろん、もっと条件があった場合は、同様の操作で追加していけばよい
今回のケースは、これで {OK] クリック

201905110008.png

このまま、下へオートフィルすれば良い

 MINIFS 関数

 「 MAXIFS 」 が、「 MINIFS 」 に なっただけで
 範囲・条件は、まったく同じ

 201905110009.png

 201905110010.png


  こういった関数では、セル範囲の幅が
  すべて同じでなければならない
  位置が違っても、良いのですが 375行の範囲でなければならない
  376-2+1=375 セル範囲    ※ 2行目から 376行目


注意
 この関数を使用したファイルを
 Microsoft Office を 使用している方に
 データとして渡す場合
 どのバージョンを使用しているか? 
 確認してください
 不安な場合は、PDFにするか 
 新関数の部分を コピーし 「値」で 貼り付けする
 Office365 以外の方の場合
 この関数は、使用できません
 ※ Personal は、永続版なので 新しい関数は、使用できません
 
  関数を 文字列 として 認識するので
  「 #NAME? 」 と 表示される

  201905120008.png

  数式バーの表示は
   =_xlfn.MAXIFS($J$2:$J$376,$K$2:$K$376,N2,$L$2:$L$376,O2)
  このようになります

Microsoft の サポートページ

 数式の前に _xlfn. という接頭辞が表示される 
.
要点だけ
 現 象
  数式を計算すると、#NAME? が表示されます
 原 因
  使用している Excel のバージョンで、
  サポートされていない機能(=新関数)が 含まれています
 解決方法
  サポートされていない機能(=新関数)を 削除するか、
  可能な場合は、
  サポートされている機能(=従来の関数)と
  サポートされていない機能(=新関数)を 置き換えます
 注 意
  これらの新しい関数は、
  Office 365 サブスクリプションがある場合に使用できます

   

新しい関数について

Microsoft Office では
Excel 2016 で、追加された関数
 ※ Excel 2013 以前では、使用できない
   Office 2016 でも 永続版=買取タイプでは、使用できません
   定額料金(サブスクリプション)型のOfficeである「Office 365」でないと使えません
   しかし、WPS Office Spreadsheets では、使用できます Ver 10.8.2.6709

 * MAXIFS 関数
 * MINIFS 関数
 * IFS 関数
 * SWITCH 関数
 * CONCAT 関数
 * TEXTJOIN 関数


MAXIFS 関数MINIFS 関数 は、
  SUMIFS 関数COUNTIFS 関数 と 同じように
  複数条件を指定した
  "最大値"や"最小値"を 求めることが出来る

IFS 関数は、その名の通り
  複数条件を指定できる IF 関数です
  IFS 関数は要するに
  「=IF(IF(IF(~」と IF 関数のネストを1つでできる関数
  注意しなければいけないのは、
  条件を判定する順番
  これ、必ず 左から順番に 判定して
  真のところで 判定が 止まります
  つまり、複数の条件が 真になるようなときは
  左側に書いた条件が 優先されるということです

SWITCH 関数 は、面白い
  使い方によっては、VLOOKUP 関数の代わりになりそう

セル内の文字列を結合する
   2つの関数
  CONCAT 関数は、セル範囲を指定すると
  そのセル範囲にあるセルすべての文字列を結合してくれる
  TEXTJOIN 関数は、文字列をつなげる際に
  区切り文字を 設定できる

Microsoft Office では
  新しいバージョンを 購入しなければ なりませんが
 WPS Office は、バージョンを更新するだけで
  この新しい関数を使用できる

注意
 新しい関数を使用したファイルを
 Microsoft Office を 使用している方に
 データとして渡す場合
 どのバージョンを使用しているか? 
 確認してください
 不安な場合は、PDFにするか 
 新関数の部分を コピーし 「値」で 貼り付けする

 Office365 以外の方の場合
 この新しい関数は、使用できません
 
  新しい関数を 文字列 として 認識するので
  「 #NAME? 」 と 表示される
  数式バーの表示は
   =_xlfn.** と、「 = 」 と 関数の間に
  _xlfn. が、表示されます

Microsoft の サポートページ
 数式の前に _xlfn. という接頭辞が表示される 
.
要点だけ
 現 象
  数式を計算すると、#NAME が表示されます
 原 因
  使用しているExcel のバージョンで、
  サポートされていない機能が含まれています
 解決方法
  サポートされていない機能を 削除するか、
  可能な場合は、
  サポートされている機能と
  サポートされていない機能を 置き換えます
 注 意
  これらの関数は、
  Office 365 サブスクリプションがある場合に使用できます 

WPS Office の 令和表示

ちょっと 気になって
WPS Spreadsheets で、確認してみた

最初、2019/05/05 と 入力
和暦にしてみた
すると、平成31年5月5日 と 表示された

そこで、WPS Office の ホームページ へ 行き
  201905051002.png
  体験版ダウンロード」 を クリック
  インストールしてみた

  ※ 元の WPS Office に、シリアル番号を入れて、認証してあれば
    そのまま、実用版に なります


バージョン情報  10.8.2.6709

  201905051005.png

  起動し、=TODAY() と、入力
  確認

  201905051001.png

  201905051003.png

  201905051004.png
  ユーザー設定は、Microsoft Excel と 同じ
  [$-411]ggge"年"m"月"d"日"

こちらも 「令和1年」 と 表示されるので
  「令和元年」表示に
    変更する 「ユーザー設定」


[>43830]ggge"年"m"月"d"日";[>43585]"令和元年"m"月"d"日";ggge"年"m"月"d"日"

上記の文字列を 「種類」欄へ、貼り付ける

  201905051007.png

先ほどコピーした文字列は
 [>43830]ggge"年"m"月"d"日";
  43830=2019/12/31 なので、
  2019/12/31 より 大きい場合
  つまり、来年以降は、普通に「和暦」
 [>43585]"令和元年"m"月"d"日";
  43585=2019/4/30 なので、
  2019/4/30 より 大きい場合
  つまり 5/1 以降は、「令和元年」
 ggge"年"m"月"d"日"
  それ以外
  つまり 4/30 以前は、「和暦」

201905051008.png

  201905051009.png